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ネット社会考

 投稿者:だいてんち  投稿日:2019年 6月29日(土)09時30分3秒
  志岐明様 ネット社会をよくとらえていますねぇ。
最近の若い人たちは、誕生したときからネット社会で、おもちゃ代わりにスマホをいじっていますから、ネット万能と思い込んでいるふしがあります。でも、ネット情報は真実を織り交ぜた、ガセネタ(嘘・まやかし)がいかに多いことか・・・ 紙媒体の大切さをわかってほしいですね。
 
 

ネット社会

 投稿者:志岐明メール  投稿日:2019年 6月23日(日)20時37分14秒
  初めは、人がネットを考えた。
そのうち、人はネットで考えるようになった。
今は、ネットが人の代りに考える。
ネットに相談すれば答えは出るよ。
自分の頭で考えてはダメですよ。

こんな句で良ければ投稿します。
 

2019年6月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2019年 6月23日(日)07時31分16秒
  堀船に残りし枇杷よな熟《うれ》そ我を癒せよ鳥に食われず

我が町にみな外人の現場増え同化するかと不安になりき

五十路にてレオタード着てスケボーすM女医の来ぬ飲み会即去る

バス停の下のめんこい野の花よ吾《あ》をたしなめるか遅延に苛立つ

 

「白堊歌会RURU」6月作品

 投稿者:伊奈 裕  投稿日:2019年 6月 7日(金)21時46分44秒
編集済
  「白堊歌会RURU」 2019(令和元年) 6月作品
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ネモフィラの
友の絵手紙
受け取りて
四月冷えこむ
午後のゆたかさ
       吉田美雅子


平成、令和の
皇室発
「思いをいたす」
慈悲深く優しく染みる
美しい日本のことば
       ろろちち


すみれ踏みつつ交通整理
『お早う』って200回言った
自転車の子らに
『一時停止よ~
ヘルメットつけて~はいねー』
       はま栗


最北端の地、稚内
海の先にかすむ
望郷の地サハリン
引き揚げ船の赤ん坊も
今や70歳を超える
               伊奈 裕


食、性、生と死
皆が思い煩っているものを
書いていくという
芥川賞作家沼田真佑氏
発想の秘訣は歩くリズム
         青山すみれ


人口減少に加え
AIの進歩で
急激に歳入減となる所得税
ロボット税が
導入される日も近い
               山田武秋


ほたる ひとつ
屋根の下
もう 帰れない
仲間たちの
いる闇には
         瀧津泉


緑深き渓谷
せせらぎに光る銀鱗
子らの歓声と水しぶき
のんびりと眺める
初夏のひと時
         だいてんち


百千鳥
同期のように
減りゆけど
終わりてなお生く
季節も我も
                 村谷 尚

*次回は9月
 

2019年5月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2019年 5月27日(月)20時50分10秒
  高熱のなか子がために弁当をつくれば往時の母の苦を知る

とにかくに生きるしかなく子の弁当作り見送り萎れて出社す

妃殿下に投石少年かつてあり!令和の格差の伏流見えず

落ち椿リストラのビルの内と外、当事者の痛み誰が知るらん
 

2019年4月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2019年 4月21日(日)21時00分46秒
  憲法に沿うただけの教科書を左傾と言うなと役員は吠え

小学校英語教科書見本来る。漢字も書けぬ我が子に重し

「殺された豚の哀しい味がする」何を思うてこの子は食らう

歳老いて社会や他人を思いやれん。いいんだべか、おら選挙に行って

裏町の名もなき春の抒情ゆく誰《た》がために咲く早咲きの梅
 

「白堊歌会RURU」4月作品

 投稿者:伊奈 裕  投稿日:2019年 4月 8日(月)13時39分50秒
編集済
  「白堊歌会RURU」  2019(平成31年) 4月作品
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萬葉集
探し当てた新元号の
出典の頁をめくれば
若き父の書き込み
すでにあり
                         はま栗


通院帰りの昼食は
老舗そばを愉しむ
「そば有り、人生楽し」
宣伝ポスターに納得
病気治るも一抹の寂しさ
                         伊奈 裕


町内の公民館へ
嚥下の強化などの体操指導に
参加の女性から
体操の先生と呼ばれ
背筋が伸びる
                   青山すみれ


たい焼きにも
あるらしい
天然モノと養殖モノ
大量生産と
手作りの差で
                        山田武秋


道に迷い
大型ダンプをよけて歩く
桜を目指して行けば
満開のアーチの下に
待っている両親
                瀧津泉


万葉の世の人々は
梅を愛づる宴を開き、歌を詠んだという
今年の春は
春爛漫と咲く花が
少しかすんで見える
                だいてんち


復興す
被災地に其の
面影なし
国は破れて
山河も残らず
                        村谷 尚


デパートに
テナント増えて
なつかしき
大食堂は
過去となりたり
                        吉田美雅子


「1Q84」の二つの月は
不気味な前兆
朧な美を讃えるべきか
白内障手術を決心すべきか
今、重なって見える二つの月よ
            ろろちち

*次回は6月
 

2019年3月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2019年 3月25日(月)22時17分33秒
  寂れゆく!帰省の度に耐えられぬ。都会の人混み嫌いな我が

捨て石も書き手がおれば目にふれて歴史に化けて世を動かすか

枯銀杏!鳥がさえずり興添える明治通りに春は近づく

月曜ではや疲れはて転寝す職場はハードぞ金までもつや

痔薬《じぐすり》を入れたら白き北斎の龍が出でて魂《たま》と逃げ出す
 

2019年2月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2019年 2月24日(日)14時35分12秒
  「平等に不平等です。誰しもが」言われてそうと気持ちを変える

「物まねも続ければいつかオリジナル」慰められてそうせんと思う

資本主義の危機と報じるBBC!十回を超えガス抜きを知る

郵貯さん儲かるならば自社で買え!民営化の果て手数料ばっか

月に行く金があるなら自社にいる非正規社員の賃上げしたら?

日本人がやりたくはない仕事ゆえ移民にさせる、それでいいのか

 

「白堊歌会RURU」2月作品

 投稿者:伊奈 裕  投稿日:2019年 2月 9日(土)13時19分21秒
編集済
  「白堊歌会RURU」 2019  2月作品
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光から
眺めれば
世界は「永遠の今」
私もあなたも
いずれ光となる
                山田武秋



お隣の奥さまを誘い
「土に叫ぶ人」を観劇
土いじりの好きな奥さまも
この日は
うっすら化粧して
          青山すみれ



「還暦」を
まだ若かったと
思える日が来るかも
と、詠んだ10年前
来た、来た。 古希はしんどい
                ろろちち



ゴンドラの窓越しに眺める
銀色の山の連なり
麓まで伸びるロングコースには
樹氷が白く輝く
今年も至福の日々がやってきた
           だいてんち



元旦より
ライバル企業の
LINE鳴る
ここまでするかと
空しくなりき
        村谷 尚



予報にて
明日は雨とふ
夕空に
飛行機雲の
すうつと伸びる
         吉田美雅子



娘の還暦を
冗談と思った父
そう言えば
私も彼を
禿頭(トクトウ)と考えてはいなかった
             はま栗



積雪という天気予報が
見事にハズレ
雪国育ちとしては
ちょっとがっかり
でもほっとする
               伊奈 裕


*次回は4月
 

2019年1月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2019年 1月27日(日)21時34分49秒
  兄のようすべり続ける弟の中学受験ぞ轍踏む哀しさ

中学を落ち続けてもマイペース我より平静、愚息のほうが

入試には朝鮮を釣る風刺画あり不易は不易と昭和を自負すも

社会科で仲麻呂短歌の心情が出題されて私立を見直す

看護師は遠藤の黄褌《きふん》が好きなのと年初冒頭天然朗らか

今どきの男子は酒も下ネタも嫌いで寂し新年会去る
 

2018年12月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2018年12月25日(火)21時56分20秒
  さきたまの橋よりくっきり夕の富士スマホを押せどぼやけて写らず

木犀ロス!香りを壊した天候に恨みつのりて傘投げつける

故郷《ふるさと》の岩手の鉱山《やま》で核廃棄貯蔵の記事読む怒りが止まらず

うつの妻「生きるに値しないから」繰り言を聞き我が事と倦むも

病みし妻に代わりて洗濯たたむ子等手際がよくて仰天見直す
 

2018年11月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2018年11月26日(月)22時19分35秒
  風光る明治通りの鈴掛の若葉ともども新人来たり

月天心あき家が目立つ老いた町リアルをスマホ歩きで糊塗する

爺さんが来なくて荒れた菜園に意地を見せたか痩せ大根なる

 

「白堊歌会RURU」11月作品

 投稿者:伊奈 裕  投稿日:2018年11月 5日(月)17時49分54秒
編集済
  「白堊歌会RURU」 2018 11月作品
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ハロウィーン
国際コースの担任は
小論指導の合間を縫って
ドラキュラの
着替えに走る
             はま栗



Sexy Nature!
つむじを起こし
撮りてつを
のけて鉄路に
烏瓜置く
            村谷 尚



塩害に
土色に化す
庭木々の
葉むら見て立つ
台風の痕
            吉田美雅子



ラッセラー ラッセラーの声
魂になったものたちも
海の山車を追っていく
もう会うことのない人たちと
手を振りあう
              瀧津泉



天空に浮かぶ鱗雲
首筋をなぞる冷やかな風
晩秋の気配を覚えつつ
思いを馳せる
故郷の山川
             だいてんち



わからない方がいい
はっきりし幻滅するより
ぼやかして
想像を膨らませるのも
人生の処世術
            伊奈 裕



「啄木ゆかりの地巡りバスツアー」
で知り合った女性
新しい鶴飼橋が完成した年に
生まれたという
渋民村の樹々が色づきはじめた
             青山すみれ



早朝の
橋の向こうは
霧の海
白い波間に
灯影が舫っている
            山田武秋


*次回は2月
 

2018年10月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2018年10月28日(日)08時00分21秒
  うつせみの世のならひとや紺色のスーツにネクタイ締めはや四十年!

たまきはる命の隙間を優しさがときに流れて愛もしみでる

我が内でA美R子菊姫よ。笑ってくれ。全てかたづく

パンジーの植替え見れば行く人の顔重なりて異動の季が来る

いち早く色づく桜の葉を見つけ今年もゆくかと寂しかりけり

あしがきの古き恋ではあるけれど会うつど心が燻り切なき

たまさかに技量と心が絵を編みてうそでも美し机上に飾る

あがいてもあがいてもなお時代から取り残されて我ゆき場なく
 

2018年9月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2018年 9月23日(日)19時41分52秒
  OLの純白シャツにバスト張るまばゆいばかりの夏は来にけり

政治ショー米朝会談、請求が来る属国は蚊帳の外なり

米国の指示でカジノも作るとか?核持つ国には勝てぬとだんまり

猛暑日のシュロに空蝉しがみつく吾《あ》もしがみつくおやじギャグとか

ぷーになると毎日が楽!子は嘆く!失業の妻、朝起きず寝たまま

別れのとき彼女の目を見ていたか?悲しいまなざし今も焼きつく

まだやれる思えど外され窓際でスカイブルーの孤高を見上げる

DBが落ちても誰も気にしない老SEはリカバリ空し

神の意志?乱高下裏に投機あり市場の価値はなぜ有意なのか

果てしない経済人の夢の跡、心貧しきまま皆尽きる

米、菜《な》、魚《うお》と地味な祭壇!神葬の自然の道よりご先祖様来る
 

「白堊歌会RURU」9月作品

 投稿者:伊奈 裕  投稿日:2018年 9月 6日(木)18時35分40秒
編集済
  「白堊歌会RURU」2018 9月作品
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八月は
終戦の月
戦争を知らない私が
戦争を知るかもしれない孫を
憂う
          ろろちち



近づきし
火星のひかり
中空に
赤くかがやき
神秘をたたふ
        吉田美雅子



ナイアガラ
材木町の夕市
光原社のラムネ
四人で歩いた
遠い夏の日
        瀧津泉



夕暮れを背に、ふと見上げると
紅く輝く戦いの星マーズ
女神テラとの久方ぶりの逢瀬に
身を焦がして燃え上がる
天空のラブロマンス
         だいてんち



心に生きる故郷
盛岡城・北上川・岩手山
四季折々
岩手山と向き合い
人生を語った
                 伊奈 裕



弟が買ってきた
大きなスイカを
甘いね、甘いといいながら
きょうだいでいただく
緑がまぶしい夏の日
           青山すみれ



灼土を
叩きつける雨に
安眠を破られた龍神
渦雷となって
天に噛み付く
                 山田武秋



上の橋のたもとの
丸竹茶屋がなくなったよ
汗をふきふき氷イチゴを当てにしてたどり着いたら
駐車場になっていたよと聞いたら父はどんなに失望しただろう
でも梅月堂は大丈夫だったのよとお醤油だんごを供える
          はま栗



敗戦忌
フウセンカズラが
ふうらふら
張り子の虎か
9条たゆたう
                 村谷 尚

*次回は11月
 

2018年8月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2018年 8月25日(土)21時38分6秒
  来内のバイカモ懐かし浴衣着た君と流した笹船何処や

校長の「忍耐《ぬんたい》!」馬鹿にしたつけか今は下流で「んだ」と訛れり

つれあいの足もみしつつくだらんが、ともに暮らす交歓と思う

「生きていて楽しいことをやってくれ」亡き友がふと枕元にいる

Deathwish!終わったSEの墓場とは?WEBの裏ゴミプロ動かす

炎天下青き花梨の下行けば清しさ落ちて汗を忘るる
 

2018年7月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2018年 7月26日(木)07時22分24秒
  濃密な愛の交歓遠く我が存在ぼっちのマスターベーション

うすものを纏いし娘ら闊歩する夏来たるとも老い哀し勃たず

バーのママ「ヘンリーミラーはホキのほと描き続けた」なぜ吾《あ》に語る?

王子駅傍らの堰にガマの穂がひしめく盛夏になりにけるかも

オニユリが大地に何かを語りかける公園で子等の水遊び追う

むらたまの心豊な社会とは何であろうか虚栄の首都で浮く

人として常軌なき吾《あ》が死ぬまでにできるはかろく風に吹かれる

くだらなさに幸あり♂♀笑えば即解決!ありのままみたい・

 

2018年6月

 投稿者:村谷@S54年卒メール  投稿日:2018年 6月23日(土)22時29分1秒
  はるがすみおぼされるまま使われど益出ず人の役にも立たじ

あかぼしの飽くなきハッカー対策はいたちごっこで空しく空《くう》なる

会社でも家でも自分が変わるのみ他人は変わらぬ so it goes.

懐かしの洋楽カラオケ字幕見て脚韻続き詩人欣快!

ヒキガエル卵を初めて見ゆる子がタヌキが食らうと知識ばかりで

立夏来て片陰《かたかげ》を行き見上げれば鈴掛の葉はまだ子供なり
 

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