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偽物の押しつけ

 投稿者:山田武秋  投稿日:2015年 2月 7日(土)11時30分1秒
  通報 編集済
  線をみれば
描き手の才能の
真贋がわかる
似非は
偽物を押し付ける

「なんでも鑑定団」で、?百万もする先祖伝来の「お宝」と思っていたものが、二、三千円の安物だったということがよくあります。相手の言い分を信じて偽物をつかまされたわけです。与謝野鉄幹が創刊した『明星』は表紙に、一條成美や藤島武二といった一流の画家を使いました。文芸誌としてだけでなく総合芸術誌としても一流を志したからです。啄木は、『小天地』の表紙を自分で描きましたが、予算がなかったからでしょう。今、手元に、『明星』以上の改革を唱える結社の詩歌誌がありますが、この表紙絵のお粗末さには愕然とします。白堊同窓の絵や書などを見る機会も多く、多少はわかるようになってみれば、こういう絵を「作品」として表紙に平然と採用する結社は、芸術を舐めているとしか言いようがありません。結社の作品のレベルまでもが疑われるだけです。花田清輝の『アバンギャルド芸術』は、「芸術を破壊する」ヨーロッパのアバンギャルド芸術の思想を紹介していますが、これでは破壊どころか、似非芸術を疑われてもしかたがないようにも思われます。問題の深刻さに思い至る余裕もないということなのでしょう。
 
 
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